加工棟の事業目的

消費者の生鮮食料品に対する安全・安心や国産志向の高まりを反映して、小売業者や外食・中食・給食業者からは、仕入れ先に対して「国産野菜」の安定供給を求めるニーズが高まっている。
さらに、企業における分業体制の推進や一層のコスト縮減、品質管理の徹底から、小売業者や外食・中食・給食事業者は、商品や原材料として仕入れる野菜を、丸ごとではなく、力ットや小分け・袋詰めにしたもの、または、一次加工(洗浄、皮むき、力ット調製等)したもので、特に、品質管理・衛生管理が行き届いたものを求める傾向を強めている。また、量販店など小売業者からは、消費者の簡便志向に対応した袋詰めカットサラダや、なべ用、力レー用、焼肉用などの野菜詰め合わせセットなど、野菜の新しい需要を掘り起こす商品の開発・供給が求められている。
これら小売、外食・中食・給食事業者の加工・業務用等の注文は、仕入れの大宗を占める卸売市場の関係業者に伝えられており、三重県地方卸売市場においても、これまで常温の温度管理ができない簡易な加工施設で対応が行われてきたが、これら事業者からは早急な改善が強く求められている。
以上のことから、全国的にも先進的な事例となるが、卸売市場に関係する中間の流通業者である仲卸業者が中心となって、上記の需要者からの要求に的確に応えるべく品質管理・衛生管理が徹底できる加工施設の整備を図り、国産野菜の加工・業務用としての生産者からの安定出荷体制として通年需要に対応できるリレー出荷体制の構築を図る。

加工棟の特徴

  • ・卸売市場の青果仲卸が衛生的な加工施設を整備したこと
  • ・三重県の所有地である卸売市場内に民間会社が建設したこと
  • ・農水省の補助事業の認可を受けたこと
  • ・低迷する卸売市場の活性化に繋がること
  • ・地域の雇用に貢献できること

加工棟の施設内

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原材料庫

3℃~15℃で調節ができ、徹底した温度管理を行います。

洗浄室1

洗浄室1では主にジャガイモ、ゴボウ等の土物野菜を処理します。
洗浄機、皮むき機を使い、泥の洗浄、皮むきを行います。

洗浄室2

洗浄室2では主にキャベツ、レタス等の葉物野菜を処理します。異物洗浄機を使い、葉の間に入った虫、ゴミ等を洗浄します。

加工室1

スライサー、ツマ切り機やさいの目カッター等、目的に応じた機械でカットします。
カットした材料は再度、洗浄・脱水を行い袋詰めへと進みます。

加工室2

注文に応じて計量し、シーラー機・真空包装機等を使い包装します。
包装した製品は金属探知機を通し、異物が混入されていないか検査を行います。

製品庫

製品の特徴に合わせて、2つの温度帯の製品庫にて保管し、菌の増殖、製品の傷みを防ぎます。

出荷前室

出荷の時間になれば、製品を製品庫から出荷前室に移動させます。
出荷前室を設ける事で、より徹底した温度管理、品質管理を行うことが出来ます。

検査室

定期的に製品をピックアップし、大腸菌等が付着していないか検査を行います。

サニタリー

基本的な手洗いから、靴洗浄、エアーシャワーまで「安心・安全」に欠かせない設備で徹底的な衛生管理を行います。

洗浄室1

洗浄室1では主にジャガイモ、ゴボウ等の土物野菜を処理します。
洗浄機、皮むき機を使い、泥の洗浄、皮むきを行います。

加工室1

スライサー、ツマ切り機やさいの目カッター等、目的に応じた機械でカットします。
カットした材料は再度、洗浄・脱水を行い袋詰めへと進みます。

製品庫

製品の特徴に合わせて、2つの温度帯の製品庫にて保管し、菌の増殖、製品の傷みを防ぎます。

検査室

定期的に製品をピックアップし、大腸菌等が付着していないか検査を行います。

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